金沢市議会 2018-09-13 09月13日-04号
次に、母子家庭--シングルマザーの就労支援についてお尋ねします。現在、日本の母子世帯の多くは離婚によるものですが、その就業率は昔から高く、80%前後と聞いています。しかしながら、働くシングルマザーの経済的困難者は、仕事内容等だけが原因ではなく、養育費の問題や社会保障給付が限定的だという問題も加味されて、働いているのに経済的困難を抱え、貧困に苦しむという現状をうかがい知るところです。
次に、母子家庭--シングルマザーの就労支援についてお尋ねします。現在、日本の母子世帯の多くは離婚によるものですが、その就業率は昔から高く、80%前後と聞いています。しかしながら、働くシングルマザーの経済的困難者は、仕事内容等だけが原因ではなく、養育費の問題や社会保障給付が限定的だという問題も加味されて、働いているのに経済的困難を抱え、貧困に苦しむという現状をうかがい知るところです。
3点目として、市民のくらし支える対策ということですが、1点目は、ひとり親家庭、中でも特に母子家庭、シングルマザーの家庭の困難への対策ということで、教育費の支援強化をぜひしていただきたいというふうに思います。パート、派遣、アルバイトなどの仕事をかけ持ちしている親も珍しくないというふうに思います。したがって、教育費の負担や部活にお金がかかるといった声には切実なものがあります。